これに対し、川崎二郎国対委員長は会談後、国会内で記者会見し、「一方的な打ち切り通告だ。最初から予算委員会もせずに逃げるというのか。(不祥事が発覚して)答弁できなくなった閣僚が出たからではないか」と反発した。
与党側は11日の与野党幹事長会談で、会期末の日程について、16、17両日に予算委員会を開催する案と、会期は延長せず16日に党首討論を行う案の2案を提示していた。このときは協議はまとまらず、14日に再協議することになっていた。
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